ラッキーヒットに頼らない
昨日は、同業界で成功している若い経営者の方と、会食をしました。
何が、ここまで差をつけたのかを、自分なりにまとめてみました。
タイミングは重要で、先発企業は、圧倒的に優位である。これは、僕らも体感しています。タイミングがあうと、すべての流れが追い風であれよあれよというまに伸びたりします。しかし、必ずしも先発ではなく1週遅れでも、しっかり考えを持って、きっちり取り組めば、成り立ちうるということです。とはいえ、先発がいるレベルではなくて、先行集団がレッドオーシャン繰り広げはじめたら、もう参入は絶望的ではないかと感じています。
そして実は一周遅れで伸ばせた企業の方が、実力が伴っている。特に、ビジネスの再現性が高いと、感じました。
先行企業がいるが、徹底的に研究して、とことん精度をあげていくというパターンは、うちがいままで苦手としていました。
まずは、規模のある市場で、レッドオーシャンまで至っていないのであれば、初動の数字に惑わされないこと。そのあと、先行企業、他の業界の研究、ユーザー視点でいろいろな角度からアプローチして調べて考え抜いていく。諦めずに、ユーザーが本当に満足することを追求していくことが、二番手スタートの成功の秘訣であり、再現性のあるビジネスのやり方だと、考えています。
さて、新しいプラットフォームの立ち上げの新事業と、チャリ走を世界のランゲームにする取り組みを、これから頑張って行きます。
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