第1回エンジニア面談のふりかえり

第1回エンジニア面談のふりかえり

目的の整理してシンプルにパワフルに

  1. 技術力を上げて、最高のプロダクトを作る。
  2. 自主的な成長へのサポートをする。

引き続き、「トラブルシューティング・コーディング規約・デリバリー」へのフォーカスは続ける。

トラブルシューティングの価値

トラブルシューティングの基本はログ。なぜだかバグが治る魔法のテクが技術ではない。

問題への取り組み方が技術なのである。

ログを取り問題を切り分けることがまず最重要。いろいろしたらなんか動きましたはダメ。

何をしたら、何が起こったのかを、丁寧に記録を取り、事実を把握して、問題を切り分け分けて、真の問題を特定して、その問題を解決すること。事実をログに記録して再現性のある問題解決への取り組みができることが、汎用的な技術力があるということ。

コーディング規約の価値

コーディング規約は広くとらえる。

ソースコードのインデントや、プレースの位置、キャメルかスネークにとどまらない。どの設計手法(MVCやMVVMなど)でどのようにモジュール分割するか、どのフレームワークミドルウェアプラグインを採用してどういう流儀で書くか、ディレクトリ設計をどのようにするか、Readmeなどでドキュメントの管理、gitのブランチの切り方やコミットメッセージの書き方はどうするかなどまで、広くとらえる。

また、何が正しい作法かではなく、どういう作法で書くと生産性が高いかが大事。手法は一長一短なので、素晴らしい手法を期待するより、状況にあった手法を一貫して使うことが大事。

デリバリーの価値

デリバリーという広い視点で技術の仕事をとらえる。コーディングだけを仕事ととらえない。

企画がスタートして、仕様をまとめ設計し、コーディングをしてテストをし、ディプロイし、トラブルシューティングしながら結果を出す一連の流れを仕事ととらえる。

コーディングの生産性の問題よりも、デリバリー上のボトルネックの問題の方が、生産性に大きな影響を与える。デリバリーを改善する力こそが一番の技術力である。

リードエンジニアであれば、チーム全体のトラブルシューティング・コーディング規約・デリバリー視点までみた総合的なデリバリーの改善が望ましい。

質問内容をコーチング視点で見直す。

具体的には、「それはどういう(What)ものでどういう価値を生み出すものなのか?どういうベストプラクティスを意識しているか?いま自分やチームはどういう課題があるか?何に取り組むべきか?」という流れにする。

本人にとって役に立つように有意義なフィードバックを返す。また採点基準を明確にする。

採点基準はカラオケの採点的なゲーム感覚のアバウトなものなので、アバウトであることを明確にする。イメージは、85点 ずれてるかも、90点 もう少し、95点 やれてる、100点 これはたまげたぐらいな。

スプレッドシートは、一人一シートで横に月を並べるのではなくて、一月一シートで横に人を並べる。毎月質問事項がチューニングがあるので。