勝てる確率三割あれば挑戦するけど、事前に負ける可能性は確実に潰す
不確定な現実世界の中では、ビジネスに必勝の法則はないと思っています。
やろうと思っていることに勝てる確率が三割あると信じれるのであれば、それ以上の勝率を模索するより、軌道修正しながら全速力で進んだほうがいいはずです。
ただ、三割というのは、でたらめにやればいわけではありません。はじめる前には不安な気持ちがつきまとうので、もし三割勝率があると感じるなら、挑戦した方がいいということです。
逆に、負ける確率が高い、明らかに間違えていることはやるべきではありません。壁打ちなどで早めに仮説は検証して、明らかな間違いは潰すこと。負ける確率が高いことは、なんらかの手を打つ必要があります。
勝てる確率が三割でいいといからといって、負ける確率が七割あってもいいとというのとは全く違います。