やまだもとやすのブログ

チャリ走社長@スパイシーソフト→山田元康→HTML5スタートアップ社長@Liberapp

ハイコンテキスト病に立ち向かう

友だちから「IQ高いひとはハイコンテクストで周りとゴールを共有できないことがあるので気をつけて!」とアドバイスを受けました。

IQ高いかどうかはさておき、「ハイコンテキストでいろいろ共有できてないことが多い」というのは、間違いなく事実です。

背景には、会社の代表である、市場・会社や事業を20年弱見続けているので、ハイコンテキストなつもりなくても、ハイコンテキストなところがあります。

ただしそこを除いても、ハイコンテキスト流に、コミュニケーションへの労力を疎かにしている自覚はあります。

いろいろ考えると理由としては、帰納法演繹法的が好きで無意識に相手に要求する。職務上の複数の立場に応じた使命・責任などを切り替えて考える癖がありそれを相手に要求してしまうところではないかと、思っています。

基本的には、相手のレベルにあわせて何をすればいいのかわかるように噛み砕く。何をすべきか考えさせるのではなくて、まずやるべきことをストレスなくできるように導く。行動して体で覚えてもらう。

その上で何故そうしないといけないかを伝える。自分が帰納法演繹法的に考えたことを簡潔に伝える。が、基本伝わらないものだと思って、根気よく話し続ける。

と、頑張ってみます(≧∇≦)