やまだもとやすのブログ

チャリ走社長@スパイシーソフト→山田元康→HTML5スタートアップ社長@Liberapp

なぜ一日四時間もTwitterをするのか? その四つの理由

Skyland木下氏におすすめされて、今年(2018)の夏ぐらいからTwitterをやっています。10月はくじけて中断していたのですがその後再開しました。11月末にフォロワー1000人突破して、先日1700人突破しました。

ちょうどその日にEntaで知り合った方とお茶した際に自分で熱く語っていた「なぜTwitterをやるのか?」についてまとめたいと思います。

理由① 壁打ちをして考えを深めたり仮説検証をする

僕は、一人で自分の考えをまとめるタイプではなくて、人と会話して議論する中で、いろいろ気づいて考えがまとまるタイプです。 なので、ビジネスの方法論、技術、競合の動き、市場の未来の可能性について、会社の中で会話してるぐらいのつもりで、気軽に人に絡んだり、ニュースに絡んでツイートしまくることで、自分の考えを深めたり、自分の考えに対するフィードバックを見て考えを見直していきます。

理由② 緩やかなプロジェクトパートナーを増やす

やりたいこと、やってること、考えていることを伝え続けることで、プロジェクトに興味を持ってもらえる人が増えて、一緒に新しい世界を作ってくれる人や、応援してくれる人を増やしていけるからです。

bosyuみたいな募集するといった目先の話ではなく、Twitterでの会話を通じてゆっくりと、緩やかなパートナーの輪が広がるイメージです。

理由③ 助走期間を取ることが大事だから

僕は、事業を開始するタイミングが市場の他のプレイヤーより少し早いことが多いようです。またそういう時に勝ったことが多いと思ってます。逆に成長期に後追いで真似して参入したケースで勝てたケースはありません。 早めに事業をはじめるので、まだ事業の形がしっかりとみえていことが多いです。その際に、早めに経営資源(ヒトモノカネ)を投入していくと、事業の形をさぐれないまま、赤を掘り続けます。

PMF(Product Market Fit)前のフェーズでは、仮説と検証をとにかく速く回したい。またそのフェーズにあった人材が必要だし、いつ金鉱を掘り当てるかわからないので、バーンレートを落とす必要がある。

さらにより人より早い段階の参入タイプであれば、いきなり会社として事業を始める前に、さらに助走期間をとったほうがいいと思っています。

4 助走するプロジェクトを持つことで、経営資源を使うのは4つだけにフォーカスする

僕はやりたいことがたくさんあるタイプの人です。気がつくとやりかけのプロジェクトが増えてしまいます。それなので、アクティブなプロジェクトは「4つまで」と決めています。4つ以上だと流石に集中しきれていない感じがします。

なのでそれ以外のプロジェクトは我慢するようにしていますが、変に我慢するよりこの間を助走期間として、Twitterで壁打ちするようにしています。

実際に人を雇ってアイディアの検証してるとコストがかさみますが、Twitterで壁打ちして検証している間はタダです。さらには、興味を持ってくれる人や応援してくれる人が増えます。

ということでお分りいただけたでしょうか?

これが僕がTwitterに毎日張り付いてる理由です!