チャンス&チャレンジ
ディレクションをすると、正しい可能性はあるが正しいかどうか確実ではないことは避けてしまうのに、明らかに正しくないことを選んだり続けてしまったりすることがあります。
ビジネスは一般論的な確実性が低いものほどちゃんとやれば大きなチャンスがあります。ただ、人間は未知のものには怖さを感じるので、つい避けてしまいます。
ビジネスの基本は、まだ誰も顧客のニーズをちゃんと解決しきれていないことを、ちゃんと解決してあげることにつきると思っています。
特にリソースが少ない組織には、ニーズがまだ顕在化できていない、ニーズを解決できる決定打が出ていない、という不確定な状況にこそ、勝ち可能性があるのだと思っています。
ちょっと計算すると明らかに間違えた戦略をとってしまう要因の一つは、慣れ親しんだ分野ややり方に固執しているからだと思っています。
いつになってもチャンスを見極めて常にチャレンジしていきたいと考えています。