やまだもとやすのブログ

チャリ走社長@スパイシーソフト→山田元康→HTML5スタートアップ社長@Liberapp

ナレッジ共有をみんなが頑張ってくれています

最近、Qiita Teamで、みんながナレッジのシェアを、むっちゃしてくれるようになりました。

 

今までのモヤモヤは、なんだったのでしょうか?

 

ふりかえるとうまくいかなかった時は、モヤモヤしたままためていました。また、モヤモヤが爆発する寸前で、性悪説で思いつきの解決策をいきなり押し付けていました。

 

逆に、うまく行く時には、どうしていたかをまとめてみました。

 

⑴ モヤモヤしたことは、モヤモヤしたままためない。解決するために、すぐにアクションをする。

 

⑵ とはいえ、いきなり解決策に至らずない。モヤモヤしてる気持ちを本人に率直に伝える。またジャッジメンタルな指摘にしない。どういう事実に対して、自分がどういう気持ちになったのかを伝える。いわゆるIメッセージで伝える。

 

⑶ 自分の気持ちを話す以上に、その時の相手の意図・背景などをとことんヒアリングして、相手の立場を理解することが大事。相手も良くしたいという気持ちでやっていたという信頼を失わない。

 

⑶ その上で、本来は自分はどうしてもらいたかったのかを率直に伝える。次からそのように協力してもらえるように依頼する。

 

⑷ もし、特定の誰かに対する話ではなくて会社全体の話の場合。できていないメンバーと、できてない人の気持ちや状況がわかっていて信頼できるメンバーに率直に相談して状況をしっかり理解する。しっかり理解してから解決策を見いだす。

 

⑸ 今のメンバーは理解してくれればちゃんとやってくれる。その前提で、どういう会社にしたいのか、どういう行動をしてもらいたいか、それがどういう未来を生み出すのかを、きちんと話す。

 

⑹その話を全体にする前に、協力してもらうにあたり会社が原因になっている問題があれば、それを教えてもらう。そこの特定と改善が一番重要。